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2012年10月20日

ナオミちゃんとカヌー大会

ナオミちゃんとお散歩。むぎのリュック可愛い!
大阪のナオミちゃん&愛犬むぎが再び奥多摩まで一気走りして来てくれました!今回はなんと、奥多摩のカヤック教室の予約を入れたそうです。
いつも通り、大阪からの距離とか全く気にしてない所がナイス!(^^;)

私もナオミちゃんの元気っぷりに敬意を表し、この日はジムニーを出動させて、ちょうどカヤック教室が終わった頃にナオミちゃんと合流してきました。(ちなみにナオミちゃんは四駆のオフロード走行もすごいんですよ…。運転技術もあやかりたいっす)

前から気になってた近所のイタリアンで乾杯して、夜は前回と同じくナオミちゃんの2段ベッドのキャンピングカーにお泊りです。でももう秋だし、奥多摩での車中泊は寒いだろうな。。。と思っていたら、なんとガソリン式の車載ヒーター搭載だし!一晩中ポカポカっす!このクルマ、もう完全にホテルを超えてるでしょ!めっちゃ羨ましい!

翌日はむぎのお散歩を兼ねて、一緒に沢井~御岳までの川沿いをお散歩してきました。むぎはお散歩用のリュックサックが似合ってて、道行く人たちに大人気!ていうかこの歩道、初めて歩いたけどこんなに景色がいいとは知らなかった。初秋のちょっと黄色っぽく色づいた感じがとても素敵でした。

カヌーのスラローム競技の様子。
しかも、たまたまこの日は御岳周辺で大規模なカヌー大会が開催されており、全国から集まった選手がスラローム競技を見学することができました。

傍から見てると、みんないとも簡単そうにカヌーを操っているように見えましたが、やっぱりめちゃんこ難しい事をやってるらしい。

ナオミちゃんがカヤック練習してたお陰で、選手の人とお話できたりしたし、久々にちょっと珍しいものが見られてラッキーでした!今回はむぎもいっぱいお散歩できたから喜んでもらえたかな??

また来てね!!

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2012年10月13日

ジェノベーゼ初挑戦

バジル全収穫。これはほんの一部デス…
なが畑に数箇所植えられていたバジルがワイルドに野生化していく様子を、ひと夏かけて指一本触れずに「ふーん」と観察していた青山です。
しかし10月になったらさすがに枯れはじめてきたんですけど。おーい、どうしたらいいのコレ?

もうこれ以上待てないという位寒くなったこの日、バジル全収穫する旨を宣言して、半ばジャングル化した葉を摘みまくりました。もったいない一心で。そしたら大きなレジ袋がパンパンになるくらい採れてしまった。ひいい~、とれすぎだよ~

バジルは好きですけど、いままで数枚単位でしか扱ったことがありません。こんなみかん箱クラスの分量のバジルなんてどうしたらいいんだ?

相談の結果、ペースト状にしてジェノベーゼにしたらよかろうという話になり「よっしゃそれだ!」と身を乗り出したのですが、良く考えたらそんなもん作ったこともないし、どういう味なのかも知らないし。まあとにかく、体積を減らして保存がきく状態にするのが先決だな。

とりあえずその大量のバジルを実家に持って帰って、フードプロセッサーをかりて、必要と思われる材料を投入してゴガーとやりました。(…と書くと簡単そうに聞こるけど、実は大量の葉をちぎって洗うのが一番時間かかる)

初のジェノベーゼ。ほんのりチーズ味。
そしたら、あの一生かかっても食べきれないと思っていたバジルの体積が、なんとビン2本分に圧縮されました!やった、これで当分のあいだ保存できる。

ちなみにバジル以外で投入したのは、松の実、にんにく、パルメザンチーズ、オリーブオイルです。ほんのりチーズ味の濃厚ペーストになりました。作り方はクックパッドとかで検索すれば出てきます。

味はまあまあGOODだと思うけど、ジェノベーゼの使い道はこれから研究です…。はふぅ

あと、こんどバジルが茂ってるのを見たら、枯れる寸前まで遠慮しないで、夏のフレッシュなうちにバクバク食べてあげようと思いました。

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2012年10月7日

秋川渓谷ツーリング

斜面の畑を愛でるながちゃん(光厳寺)
ながちゃんが「五日市方面すごくイイよ」というので、原チャリ2台で初ツーリングしてきました。

このエリアは距離的に奥多摩より若干近所であったものの、全くの守備範囲外で右も左も分かりません。ていうか、秋川渓谷なんてよく考えたら素通りした事しかないなあ。道案内任せたよ!

いきなり本線を逸れて、えらい狭い急坂を登ってどこへ行くかと思ったら、戸倉の光厳寺という所でした。うおおお、山間の斜面が全部畑になってて、なんか里山ちっくな絵になる場所です。

というか、こっち方面はテリトリーじゃないはずなのに、細かい場所までよく知ってるなあ。街道走ってたら、何の目印もないところでいきなり超狭い脇道に入って「ぎゃああ!?」と思いながら降りていった先が、名も無い絶景スポットだったりして、ホントどーなってんの?どーやって見つけるの?

そんな物知り博士のイチオシだったのが、青木平という所にある里舎(りしゃ)という古民家カフェ。
ここ絶対に初めての人見つけらんないよ!という位に奥ゆかしい立地のこのカフェは、一歩のれんをくぐると中がビックリです。広いお座敷に大きな木のテーブルがどーんと贅沢に配置してあって、窓の外には、秋川渓谷を挟んで対岸の里山の風景が一望できるという。。。こういう所を探し出す嗅覚がすごいよなあ。

古民家カフェからは里山の眺望も最高でした
青山は喫茶の習慣がないので、スタバですらほとんど寄ることがなかったのですが、奥多摩といいこの里舎といい、変わった所にある変わったカフェは、オーナーさんの個性がそのまま空間に反映されていて、すごく独創的で面白い。

すぐ近くにある龍珠院というのがまたすごく手入れがしてあって、小さな参道がグリーンの芝生で覆われ、彼岸花とのコントラストがとっても綺麗でした。(この時期だけの風景かな)

こんな200m以内のピンポイントな場所に素敵スポットが満載というのはちょっと衝撃だったかも。今までの主要道だけを駆け抜けるようなツーリングスタイルだったら、絶対に目もくれずに通り過ぎてたような気がする。

これで終わりと思ったらまだあって、今度はひたすら細い林道(ダート)を延々と登っていきます。あのーもしかして、その50ccのスクーターでいつもこんな所走ってるの。。。?私はKSR-IIだから全然いいけど。。。

近所の龍珠院周辺の風景、彼岸花キレイ
現在地が全く不明なまま、渓流沿いにひたすらついていったら林道の終点に到着。

「ここから御岳山に登れるよ!ちょっときつい山道だけど、この前15分で行けたから大丈夫だよ」
。。。って君さあ、どこに御岳山を15分で登る奴がいるんだYO!無理に決まってるでしょ!

と思ったら本当に容赦なく登らされました。。。いったい何の修行かと思いました。。。ハアハアゼエゼエ(゚Д゚)

※後日オフィスにて、山好きの同僚にその話をしたら驚愕してたんですけど。やっぱり15分はフツーじゃないと思うよながちゃん。

まあ、そんなオチがついた事はさておき、良く考えたら自分以外の誰かと一緒にバイクで走るなんて事はン年ぶりだという事に気づきました。なんか久々のツーリングはすごく新鮮で、KSR売り飛ばさなくて良かったと心から思った次第です。連れてきてくれてありがとね!!

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