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2012年2月25日

洗面所&お風呂、チラ見せ

先日ついに5人目の仲間がやってきて、定員5名の我々のフロアはいよいよフル稼働することになりました!楽しくなりそ~。(^-^)わくわく。

さて、シェアハウスのチラ見せシリーズですが、今回は水廻り設備を紹介します。これがなかなかオシャレなんですよ~。一番惚れたのはココかもしんない。

まずは洗面所。蛇口が2つも付いてて、かなり巨大です。片方の口はシャワーヘッドに変身するので、朝の寝ぐせ直しもラクチン♪
台は寄木で作られているのですが、耐水性のあるツヤツヤのコーティングが施してあって、かなりカッコイイ。

壁一面がミラーになっているのもセンスGOODです。共用スペースが広々と見える効果もあって、このハウス内のハイライト的な存在になっています。

とはいえ、水廻りを放置するとあっという間に汚くなってしまうのは、長年のアパート暮らしで経験済み。。。
なので、このような立派な設備は、毎日のように磨き続けないと維持できません。洗面台の下に常時タオルをかけて、気が付いた人が洗面台やミラーを拭いてるので、毎日ピカピカです。

ちなみに、こうしたお手入れについて、ルールを決めた事は一度もありません
ゴミ出しも、掃除機がけも、備品の補充も、タオルの交換も、みんな気づいた人が自発的に率先してやってます。それぞれなんとなく得意な分野があって、みんな好きな所を好きな方法でお手入れしてます。(しかもみんな、誰もいない時に人知れずピカピカにしてるの。。。感動的~)。

あえてルール決めしない理由は、「ルールだからやる」のと、「自分がやりたいからやる」では、楽しさのレベルが全然違うからです。どうせなら楽しくってキレイになる方がいいもんね。 (^o^)/

さて、いよいよ本題。このシェアハウスのもうひとつの目玉は、お風呂です!!
そうです、我々のハウスにはバスタブがあるのです。これはなかなかスゴイことです。

ひつじ不動産でシェアハウスの物件をいろいろ比較検討した方ならご存知かも知れませんが、現時点では、安いシェア物件で、浴槽のあるハウスというのは非常~に珍しいです。

まあ、物件のオーナーさんの立場からすると、あまり入居者に水をドバドバ使ってもらいたくない事情があります。なので、安い物件になるほど、シャワー1回15分まで100円とか、洗濯機1回200円とか、水まわりの設備に制限が課されているのも少なくありません。

しかーし!この物件はオフロ天国なのです。いま入居してる皆もお風呂大好きで、一旦お湯を張ったら1時間ちかく出てきません。浴槽はちっこいけど、そんなの関係ねえ♪そんなの関係ねえ♪

というわけで、各人好きな香りのバスソルトやアロマグッズなどを常備してまして、お風呂タイムにはデトックスやらエステやらカラオケやら読書やら、めいめいにいろんな方法で楽しんでいる次第です。

最近のお気に入りはバブルバス
100円ショップで泡風呂用のシャワージェルをゲットして、30mlほどお湯に混ぜればモコモコ泡立ちます。保温力抜群!泡が足りなければ、タライで湯をすくって上からドバーっと浴槽に注げば、アワアワの無限増殖も可能だし。

ところで、みんなそんな長風呂をして、バスタイムがバッティングすることはないのか?という質問を受けますが、全然心配ありません。一緒に暮らしてると、だんだん阿吽の呼吸になってくるので。

まあ普通の家庭と同じで、お風呂が空いてる時にお湯を張った人に優先権。で、その人が心ゆくまでバスタイムを楽しめばいいのです。どうせ風呂場なんて稼動してない時間のほうが長いので、5人程度だったら全然問題ナシ。

使い終わったら湯を抜いてキレイにします。一人暮らしだと面倒でやらない風呂掃除も、実家だと甘えて放置しがちな排水溝も、シェアハウスでは毎日楽しくお手入れできちゃうから不思議です。

シェアが面白いのは、互いに独立した接点のない者同士が集まっているにもかかわらず、共同生活を通じていつしか「友達、かつ家族」みたいな協力的な絆が生まれることです。適度な連帯感と距離感がバランスすることにより、互いに自律しつつ全体が調和している感じ。

うーん、これってなんだろう。寮やドミやライダーハウスとも違うし。
まさに現代版の「長屋」ってとこでしょうか!?

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2012年2月19日

おてがる放射線測定器

ヨドバシカメラをぶらぶらしてたら、妙な箱がたくさん売られてました。
なんじゃこりゃ。。。と思ってみたら、放射線測定器って書いてある!その名もエアカウンターS

へえー。ついに放射線カウンターが量販店で売られるようになったんだー。でもどうせお高いんでしょ?去年は定価10万円とか、安くても5万円くらいついてたもんね。。。。と、値札を見てみると。。。

ぇええええええ!? 1万円切ってるぅぅ!? (Amazonで5,000円台に。。。)

まぢですか。てことは精度が悪かったり耐久性が低かったりするのだろうか。メーカーどこだ。あらやだ。エステー株式会社ですって。ってことは国産じゃありませんか。品質は良い方だと思ってもいい?

なんか良く分からないけど気が付いたら大人買いしてました。まあ毎日使うもんじゃないし、そんなんいらねーだろうという声もあったんですが、たま~にあると助かる体温計みたいなノリで持っておいても損はないアイテムじゃないかと思ったわけです。

箱の中には放射線についての冊子まで入ってて、カウンターの仕組みとか数値の意味とかかなり分かりやすく書いてあります。放射線の測定は確率の問題であって、沸騰した水の温度を測ったら必ず100℃になる!ってな具合にはいかないらしい。だから、同じ場所で何回か分割して計測して、平均値をとるのが良いそうです。

測定方法はスイッチONするだけなので超簡単ですが、一回の測定にだいたい2分くらい。以降は10秒毎に測定値を自動更新してくれます。ただ、あくまでも空間線量を測る装置なので、食品とかの放射性物質は測定できません。(測定限界は0.05μSv/hで、それ以下になると数値が0.05のまま点滅する)

で、分かったのは、やっぱり屋外より屋内のほうが低いですね。シェアハウス内では0.05μSv/h以下だったので普通でした。で、外に出てみると、東京の都心のほうで0.08~0.15μSv/hくらいでバラツキがあり、ちょっと歩いた位の距離でも線量がまだらになってるっぽい。あと、雨の日だとちょっと高めに出るかな?

騒ぐほどの数値ではないにせよ、まあ震災前に比べたら明らかに屋外の線量はあがってるんだなぁ~、と再認識。でも、あと何十年か経って私が婆サマになる頃にはもっと線量下がる理屈ですし、その様子を観察する道具として持っておきたいですね。

それまでの間、日本だけでなく他の国でも何事もないといいんだけどね。

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2012年2月14日

バレンタイン手作り合戦

お菓子自作キットの威力を知った青山は、バレンタインデーもまんまと無印良品の戦術にはまり、「アレンジ型抜きチョコ」なる箱入りキットをご購入。

他にも、いろんな種類のスイーツのキットが棚一面に並んでいましたが、型抜きチョコを選んだ理由は、

いちばん易しいって書いてあったから。。。orz

しかし買ってはみたものの、自分でチョコを作ったことなんかありません。80℃で湯せんしてチョコを溶かすって、どういうことだ?

するとシェアハウスのスイーツ博士、Y子ちゃん(27)が、
「ええええー!直子さんっ、チョコ作った事ないんですかぁっ!うっそーーーー!!」

と、本気で驚いていた。え?まじで?

やばい、これが10年のジェネレーションギャップというやつか。確かに私が小学生だった頃は、バレンタインデーなるものはまだ定着していなかった気がする。

日本もいつの間にかインターナショナルなお祝いが増えましたね。個人的には、お菓子の活躍するお祭りって楽しいから好きです。それに、こういうきっかけでもないと、オフィスとかで感謝を伝えるタイミングってなかなかないですしね。

で、チョコを冷やそうと思って冷蔵庫を開けたら、A子ちゃん(26)がABCクッキングスタジオに行って作ってきたとかいう、ゴージャスなバレンタインのケーキがあって、

「Happy Valentine's Day!
みんなで食べてくださいね」

ってメモが貼ってあったのです。
う、うれしー。

スイーツ博士のY子ちゃんも大満足の濃厚なテイストに、一同大喜びでした。A子ちゃん、ありがとーう!

しかし、小学生の頃から手作りチョコをしている世代が作るスイーツはレベルが違うのう。無印良品の型抜きチョコぐらいであたふたしてるようでは、比較になりませんな。
シェアハウス、こんな嬉しいタナボタもあるからおもしろいわー。


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2012年2月11日

葛西臨海水族園

週末もWebいじりで終わることの多いヒッキーな青山です。ところがこの日の朝めずらしく「今日は外に出よう」と思い、次に思い浮かんだのが水族館のでっかい水槽。

はぁ?水族館なんて何年も行ってないよ。つーか、一人で行くのどうよ?何しに行くの?頭大丈夫?

。。。と、左脳が展開する反対論を華麗にスルーしつつ、心はルンルン気分で東京の水族館をググってました。ふーん、思ったよりたくさんあるんだなあ。

で、ノコノコと出かけていったのが葛西臨海水族園。ここの水槽はなんか規模がデカイらしい。入園料も一般700円と破格の安さ。駅近だし、空広いし、海のそばだし、開放感あっていいですねええ。

オシャレなガラス張りのエントランスからエスカレータを降りると、薄暗い照明の中でブルーに輝く大水槽。でかいサメやらエイやら、スイミーみたいな小魚の群れが入り交じってすごいことに。。。(お見せしたいけどイイ写真が撮れなかった。。。残念) で、さらに階段を降りて「世界の海」コーナーへ。

ここでは太平洋、インド洋、大西洋、カリブ海、といったメジャーどころから、深海の生物、北極・南極といった珍しい魚まで展示されてます。

とりわけカラフルなのがトロピカルな海域の魚たちで、モルディブやらグレートバリアリーフやらに片っ端からダイビングした気分。
(行ったことないけど。。。)

本日のお気に入りがコレ。青と黄色のボーダーが見事!ニシキヤッコというらしい。館内は薄暗いし、魚は動き回ってるから、狙った写真撮るのは結構大変でした。

お次は「大洋の航海者」コーナー。
でかい。水槽でかい。ていうかよく見たら、巨大なドーナツ状の水槽の中に自分が居て、360度をでっかいマグロの群れに取り囲まれていたり。

しかもこの部屋、シアター状にベンチが配置してあって、誰でもぼーっと腰掛けて回遊魚の世界に浸ることができます。

すごいよここ。こんな所にずっと座ってられるってのがすごい。もしかしてこの異次元空間で、何時間でも瞑想してるお魚マニアな人とかいるんじゃないか?


もうひとつ面白かったのが「東京の海」コーナー。東京湾だけじゃなくて、伊豆七島から小笠原までのトロピカルな海も網羅してます。

水槽の数も多くてみごたえアリ。しかも!なんと階段をあがると、水槽の上の照明設備とか機械とか、水族館のウラ舞台まで大公開です。
(自然光で足りない分を、照明で補っているらしい。あと、水槽によっても照明の数はまちまちでした。)

ちなみに「ニモ」で一世を風靡したクマノミ水槽なんかもここにあって、年齢問わず大人気でした。

しかも、ちょうどその反対側にはファミリー&キッズに大人気の「おさわり水槽」があって、ご覧の通りの大盛況。

みんな水槽に手を突っ込んでなにを触ってるのかと思ったら、サメとかだった。
(;´゚艸゚)ヒエエェェェ

葛西臨海水族園でビックリしたのが「ペンギンの生態」コーナー。

そう、屋外に広大なペンギン山があって、そこにいろんな種類のペンギン達が集結しているのです。本当にハンパない数です。

水族館って魚だけかと思ってたけど、こうして見るとペンギンって超ラブリー。ここではイルカショーとかやらない代わりに、ペンギンが熱い!



。。。と、こんな感じで初めての葛西臨海水族館体験はかなり楽しかったです。閉園の17:00まで粘った結果、昼すぎはファミリー連れでごった返してるけど、夕方になるとだんだん空いてきてカップル率が高くなることも判明しました。じっくり写真を撮りたい人は、夕方が狙い目かも。

いやー、ひとり水族館って意外とハマるかもしれない。気に入った水槽の前で、時が経つのを忘れて無心に海の神秘に見入っていられるなんて、素敵すぎます。


おとなになると、世の中のあれやこれやに慣れすぎて、驚きも感動も薄れてくると思うんですよ。言葉と知識と理屈だけで全てを把握できるかのような錯覚に陥りやすい気がします。(特にインターネットの世界にどっぷり浸かりすぎてたりすると。。。はうぅ)
そんな時、ひょこっと海の底を訪れてみたお陰で、世界は美しくて、謎だらけで、言葉にできないものなんだって事を、少しだけ思い出しました。
すべてが未知でワクワクの対象だった子供の頃の気持ちに自分をリセット。そんな感じです。

次はどこの水族館いこうかな。

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