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2009年11月30日

モーニング・グローリー

絶対見たほうがいい!と各方面から推薦を受けたTV番組の「モーニング・グローリー」、さっそくYouTubeで発見したのでじっくり拝見。へええ、モーターグライダーで飛ぶ話だったんだぁ~。すごい~。雄大すぎる、オーストラリア。



ていうか全長400kmの雲の帯ってのも凄いけど、その上で好きなだけ滞空できるなんてスケールが違いすぎです(※ベテランに限る?)。しかもこの撮影をした日にたまたま珍しい気象条件が重なって上昇しまくりだなんて。。。。

気になったので高度計チラ見しました。えーと、10,400ftって読めるんですけど、自分では軽飛行機でさえいまだに見た事のない高度です。しかもこれ、一度しまったプロペラを二度と使ってないですよね。グライダーえらいこっちゃ。

おすすめしてくれた皆さん、ありがとう。

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2009年11月29日

ZEDで感じたこと

会社のイベントで、東京ディズニーリゾートのCIRQUE DU SOLEIL「ZED」のパフォーマンスを観に連れていって貰いました。予備知識ゼロで行ったら、なんとバリバリの前衛サーカスだった!独特の世界観と美しい舞台、躍動感あふれるアクロバット演技の数々に圧倒されっぱなしでした。だめだ、こんなの絶対勝てない。(何の勝負だ)



「ZED」公式サイトはこちら

とりあえず、記念にYouTubeのプロモーションムービーを貼り付けておきますが、実際に舞台で見た迫力はこんなものじゃありませんでした。なんかもう、すごい。このパフォーマンス全体を創り上げている人々の熱気とか、才能とか、エネルギーとかが。そういう目に見えない何かが観客席に伝わってくるわけで、なんかねぇ、こっちまでヤル気が出るというか。

でもって、そういう「元気」の伝達はライブに勝るものはナイと遅ればせながら確信しました。今まで舞台モノなんかTVで十分じゃん、と思っていたけどやっぱり映像で伝えられるのは物理的な動きに過ぎなかったんだなと。ライブの良さというのは、演じ手が発するプラスαの活力までが観客に届くことなのかも知れません。

そういえば初めて前衛サーカスを見たのは2005年のサーカス・シルクール公演。実はこの日に限ってひどい体調不良、何度も行くのをやめようかと思ったんですけど。。。実際に会場まで足を運んでそのパフォーマンスに目が釘付けになり。。。帰る頃にはすっかり体調が良くなって、あれぇ?と思った事があります。

その時は「なんか治ったラッキー」くらいにしか思ってなかったんだけど、今日改めて振り返って見ると、当時あの舞台をライブで観た事が、実はこの上ないクスリになってたんだなぁと妙に納得しました。

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2009年11月27日

世界一大きな自画像

汎用GPS欲しいなーと思っていろいろサーチしてたら、「世界一大きな自画像」という動画に辿り着きました。



公式サイトはこちら -- Biggest Drawing in the World

どうやらとあるアーティストがGPSロガーを世界各地に旅させて、その軌跡を自画像にしたらしいです。なかなか粋な発想じゃないですかー。

ただ、その壮大な軌跡は飛行機や船でなければ不可能なものも多く、ムービーによればDHLに協力してもらったとか?しかも55日で完成したとか?スゲー、スゴすぎる。自分がこれを計画したとして、DHLの配送ルートを意のままにできるほどの政治力はないし、もしくは小型機をチャーターするにしても莫大な資金が必要だし、ましてそれを55日で完遂するだけの計画力もないわけで。世の中にはスゴイ奴がいるもんだ。。。と思っていたら、

GPSによる「世界最大の一筆描き」は壮大な嘘

という記事がWIREDに載ってまして、なぁんだぁ~フィクションかあ~、びっくりしちゃったなぁ~。と、ちょっと現実に戻れて安心(?)してみたり。

いや、実際にこの軌跡を旅してたらもっと素敵だったと思うんですけど、アイデアとプレゼン力だけでも十分に評価されるべき。ムービーのまとめ方も素晴らしいし。しかもこの人の描いた一筆書きのライン、十分鑑賞に堪えるセンスの良さだと思います。

日本でも似たようなことできないかな。

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2009年11月26日

確かにスゴ本かも

スゴ本100という力作エントリがあって、これが見てみるとよくあるオススメ本一覧なんかとは全然違った観点で選んであって、説明文がけっこう説得力あります。

ジャンルとか一切関係なくて、とにかくこれはスゴイ!と思った本だけを100冊選んでリストアップしたのだとか。。。中にはかなりきわどい本も混ざっているようで、自分のような小心者は一生読むことはないと思われるものもありますが、「名前は知ってたけど、まだ読んでなかった本」については、ちゃんと読んでみようかな。。。と思ったり。

それにしても図書館行く時間なんて最近ないし、読みたい本全部買ってたらお財布も本棚も大変なことになってしまう気がする。そんなわけで手のひらに1500冊入るKindle欲しいなあ。。。ついでに早くKindleで日本語の本も買えるようになったらいいのに。

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2009年11月24日

こういう時だけ集中力

来年の夏にロシア旅行に行く計画を立てています。なのでそれまでに貯金ガンバロー!

持ち前の計画性の高さを活かし、本日さっそく年末ジャンボ宝くじを購入しました。大安吉日ですし、これで旅行資金はバッチリです。われながら冴えているなあ。

最近、調べ物とか予算案とかスケジュール作成などで忙しくなってきました。
仕事じゃなくて旅行の。(爆)

こういう時だけ集中力がいつもの2倍くらいに高まるのはなぜだろう。

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2009年11月21日

サウナと涅槃

サウナが実はすごいらしい、という記事を読んでかなり気になっている今日このごろです。

タナカカツキのサ道(現在進行中、7ページ目まである)

マンガ入りの記事で、これでもかという位丁寧に解説してあります。
この人によると、なんでもサウナは正しい作法で入れば涅槃にトリップできるらしい。。。本当かなあ。信じられないけど、ちょっと試してみたい。

実は温泉とかによくあるサウナって、あまり醍醐味が良く分かってませんでした。特に併設されている水風呂。あんな冷たい浴槽スペースの無駄じゃないのか、と思ったりしてたんですけど、どうやらサウナはこの水風呂がカギなのだそうです。

もう一度良く読んで、近所の温泉でぜひトライしてみたいと思ったのでした。

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2009年11月19日

結婚、日本がダメなら?

男に養ってほしい女、稼ぐ女を嫌う男という記事がありました。

たしかに、アラサーの同年代で、「結婚したいけどイイ人がいない」と悩む友達が、男にも女にも多い気がします。男も女も均等にあぶれているので、単純に出会いを求めるシングル男女の数字だけで見たらマッチングも可能な気がするんだけど。。。

しかし現実問題、自分の友達で紹介したいと思えるようなペアはなかなか思いつきません。
なんでかというと、男女であまりにも価値観が違いすぎるから。orz

たとえば同級生を中心としたまわりの女性陣は、オシャレでバリバリ仕事もこなし、習い事や美容などの自分磨きを怠らない向上心旺盛タイプが多いです(自分除くorz)。でもって、求める男性像は「センス良く頼りがいのある男性」とか「専業主婦をさせてくれる男性」ときてるから、必然的にマッチング対象のパイが狭くなっているような。。。

一方、男性陣で嫁さがし中のみんなは、若い頃思うぞんぶん趣味の世界に没頭し充実した人生を送ってきたのだけれども、その結果女性との接点を逃し、女性のエスコート方法が分からないという感じの人が多い気がします。そして求める女性像は「自分の趣味を理解してくれる女性」「守りたいと思えるような可憐な女性」だったりするので、うーん、いまどきそんな大和ナデシコなレディが生き残っているかどうか疑問。。。

ていうか、男も女も向いてる方向が全然逆じゃん。どう考えても国内にマーケットがない気がする。

なので個人的には、バリバリ系の女子は欧米のジェントルマンを考慮してはいかがかと思うのです。センス良く頼りがいあって女性のエスコートも上手いシングル男性がいっぱいいますので。日本より男女関係にオープンなので、カレを独り占めできるかどうかも女性の努力次第。専業主婦はちょっと無理かもしれないけど、でも頑張りやの皆にはピッタリだ。

でもって、純粋に若くて可愛くて自分に付いてきてくれる子と一緒になりたいんだという男性はアジア他国およびアラブ諸国の女性を考慮されると良いのではないかと。なんだかんだで日本人男性のステータスは高く、夫に尽くす文化が残っている地域も多くあります。稼ぎとか出世とかルックスとか気にしない、しかも自己主張しない、でもって可愛い。癒されたい皆にはピッタリだ。

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2009年11月18日

デンマークさすが。。。

いろんな意味で衝撃を受けた映像。今年、デンマークで実際にあった出来事のドキュメンタリーです。時間は16分ほど。英語字幕しかありませんが、空気が伝わってきます。

Denied (english version) from AFVIST on Vimeo.


概要はこうです。イラクは長年に渡って自爆テロなどの不安が拭えない状況であり、デンマークの外務省は現在、イラクへの渡航に関して渡航自粛を呼びかけています。

そのデンマークには現在80名ほどのイラク難民が祖国の危険を逃れて避難しています。コペンハーゲンのキリスト教会が彼らを保護していて(なかには10年以上申請待ちの人々も)、子供達はデンマークの学校に通い、デンマーク語を話し、デンマークに帰化したいと願っています。

ところが今年5月、デンマーク政府は10年検討した末にイラク難民の受け入れを拒否し、大量の警察を動員して教会を包囲、保護されていたイラク難民を逮捕して収容所(刑務所)に送り込みました。国外退去の準備のためです。。。。日本でも、不法滞在の外国人は当然ながら国外退去させますから、ここまでは、なんとなくあり得そうな話。

しかし衝撃的なのは、この逮捕に多数のデンマーク市民が抗議したと言う事です。

彼らは非暴力の抗議団体として、やってきた警官にボコボコにされながらも抗議を続けます。デンマーク人が、法によって国外退去を命ぜられたイラク難民を、同胞とみなして助けようとしている!? (0_0) 驚くべきシーンが映像におさめられています。

そして思いました。日本の寺や神社が、外国の難民を10年に渡って保護したりするだろうか?そして日本人だったら、警察にフクロ叩きにされてまでして外国の難民の人権を守ろうとするだろうか?この精神性の違いは何だろう?この共感力は一体?

後半のシーンで教会の牧師による説教の一説。。。

「イエスは汝の隣人だけでなく、汝の敵をも愛せよと説きました。
従って、貧困・戦争・宗教問題で苦境に立っている人々を助けるのは我々の責務です。
また、人々を救う事が出来ない我らの弱い政府をも助けなければなりません。
政府は『法は遵守されなければならない』と言っています。
しかしイエスは『法が人間より重要であることはない』と言いました。
法は人間に仕えるものであり、その逆であってはならないのです。」

そして、最後に刑務所にてイラク人青年がデンマーク語でつぶやきます。
「僕はただ自由になりたい。他の人と同じように」

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2009年11月17日

ジガゾーパズルと哲学と

テンヨーさんが「ジガゾーパズル」なるものを出して話題になっていた事は知っていましたが、実際にどんなものか画像を見たのは初めてでした。どんな顔でも作れて、何度でも遊べるなんてすごいなー、これ。。。

で、例の3年前に挫折した"Zen and the Art of Motorcycle Maintenance"という本ですが、遅々としていてやっと1/3程度読み進んだところ。最初は延々とバイク修理と科学技術の話が続いて、とりあえずバイクといえば昔とったキネヅカ、まあギリギリ見聞きした事のある世界なのでなんとかヒイヒイ言いながらついていく状態の私でしたが、このあたりで突然哲学の話になってビックリ。

いきなりヒュームとかカントとか出てくるんですけど、私そっち方面はバイク修理以上にダメです。哲学書って、なんか言葉難しいし理屈が細かすぎてビミョー。。。しかし、意味が分からないのは悔しいので「ソフィーの世界(童話)」を参考書にせざるをえない所など、まったく本と自分のレベルが噛み合ってない感じ。つーか何か難しくね??オイラ世界をこんなに難しく考えたことは無かったよ??

ここまでの所の感想は、そんな感じ。ことごとく自分とは逆の視点で描写されているので、なかなか腑に落ちないもどかしさはあるのですが、それでも自分の考えもしなかった切り口の本というのは新鮮です。しかもこの先どんな展開になるかは予想がつかず、ちょっと楽しみでもあり。

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2009年11月16日

3枚目の羽根との出会い

残念、風が強くて飛べませんでした。。。天気は最高に良かったんですけどね。なので写真をいっぱい撮って、お弁当食べてのんびり帰ってきました。いつもより早い帰りだったので洗車までしちゃった♪イイ気分。

ちょっと変な話。実は今まで、大きな変化を伴うタイミングで何度か美しい鳥の羽を偶然に拾ってきました。羽を拾うのは決まって、結果が成功に終わるとはとても思えないようなバクチ的状況のとき。けどなぜか、羽を拾うと「うまくいく」と思えるし、実際に紆余曲折ありつつもうまく行くからフシギです。

そんなわけで、鳥の羽は密かに宝物だったりして。けど、羽だったら何でも良いわけではなくて、ほぼ完璧な保存状態で、思いがけないときにピンとくるもの限定です。(なお、自分からわざわざ羽を探しに行ったことは一度もありません)

最初に意識したのは2006年、アメリカにPPL免許取得に行く直前でナーバスだった時期、神社への散歩途中に緑色に輝くインコの羽を発見。これでなぜか安堵を覚えた記憶があります。次は2008年、何もかも行き詰って病気がちになり、このままじゃダメだ!生活を変えよう!と決意して部屋を出た瞬間に拾ったカラスの風切羽。驚くほど完璧な造形で、即座に愛蔵。

そして昨日、とある計画(ロシア行ってみようかなぁ)について考えていたときに滑空場にてゴージャスな雄キジの尾羽を偶然発見。これ今まで拾った羽の中で一番すごい。うーん自分にはちょっと無謀かなあ、と思っていた矢先だったのでこれは嬉しかった。お陰様でGOサインを出す決心がつきました。

いま3枚の羽を並べて飾ってるんですけど、なかなか壮観です。

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2009年11月14日

なんとも惜しい色設定

なんだかんだで1ヶ月くらい滑空場に行けなかった今日このごろです。たぶん、ピュア機はもう修理に入ってるはずで、次に行ったらきっとモーターグライダーでの練習になるのかな。まあ、今年やっと練習を再開したとはいえ。。。

元々ヘタッピーなくせにコロコロ機体を変えてるもんだから、全体的に全く自信がないです。せめて一機種くらいはちゃんと飛んで降りて来られるようになりたいけど。今となってはもはやC152ですら離着陸は無理だろうなあ。(遠い目)

あと、話変わりますけど、もうちょっと写真撮りたいな。今のところPENTAX K-xなんかが気になります。現在所有しているK100Dに比べるとかなりの進化を遂げたようで、できればこれのダブルズームキットが欲しい。宝くじ当たりますように。カラフルな一眼って夢だとばかり思ってたけど、それを実現したPENTAXは本当にエライ!

ただ誰が色のセレクションにGOサインを出したのか。。。なんとも野暮ったい色ばかりで、残念ながら現時点での色のラインナップはイマイチです。店頭で色のサンプルを何度も見てきたんですけどね。。。以下、ちょっと辛口ですが言わせてもらいます。

青はあんな軽薄な色じゃなく、もっと濃くして僅かに紫みに振ったら完璧だったのに。黄色はもっと赤みを増したほうが良かったと思うし、ガチャピンみたいな緑はやめて、落ち着いたトルコ色を投入すれば買う人増えたと思う。ライトブルーと称した薄紫のモデルに至っては全く理解できません。シルバーも塗装を工夫すればフラッグシップになれたのに残念。でもマットなオリーブは悪くない。赤もまあまあ。一番完成度が高いと思うのは白x黒モデルかな。もちろん質感で言うなら黒モデルが最高ですけど。

せっかくの素敵なアイデアなのに、この色を選んだ人達、本当にセンスないよ。(T_T)
もー悔しくて泣きそうです。いい青があれば絶対買ったのに。

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2009年11月13日

盛大に時差ボケ中

極夜の世界から帰国したせいか、盛大な時差ボケに見舞われております。いまのところ、日中に爆睡したのが1回、一睡もできなかったのが2回、自信満々で起きたら昼過ぎで死にたくなったのが1回。orz

いつも調布のATCで目覚めているのですが、その日はいつもと違っていて「まったく朝っぱらからバンバン飛んでるなあコンチキショー」と思って時計を見たら13:15だったという。12時間ぶっ通しで熟睡し、この間、目覚まし音も会社からの電話も一切聞こえないという完全外界遮断モード入ってました。同僚の皆さん、申し訳ないっ!

また、夜に眠れない件ですが、最近はもう午前4時を過ぎて眠れなかったら徹夜することに決定。そんな時間にうっかり寝ようものなら、翌朝起きられる保証はないし、だいたい布団の中でヒツジを数えてるヒマがあったら本でも読んでた方がマシだ!と逆ギレ中です。

そんなわけで、なるべく眠くなりそうな本を読もうと思って、3年前に意味が分からなくて挫折した"Zen and the Art of Motorcycle Maintenance" というやたら長いタイトルの本を引っ張り出してきて読み始めたのですが、辞書ひきながらきちんと読み始めたら意外と面白くて朝まで一睡も出来ず、さらに墓穴を。。。

まあ、時差ボケなんていつまでも続くものじゃないしね。今だけの辛抱!と自分に言い聞かせつつ、なんとか少しずつ調整して行きたい今日このごろです。

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2009年11月12日

世界最北の大学

旅先にUNISという有名な世界最北の大学があったんですけど、そこにはヨーロッパ中から選ばれし優秀な学生たちが集まっていて、なんともアカデミックな雰囲気でした。

みんなの国籍はまちまちで、ノルウェー人を筆頭に、フィンランド、スウェーデン、デンマーク、ドイツ、フランス、ロシアなど。そんなわけで、UNISはノルウェーの大学であるにも関わらず、公用語はなんと英語。

ヨーロッパ人の凄いなぁと思うのは、誰でも大体3ヶ国語くらいは流暢に使いこなすという事です。国籍の違うもの同志が英語で話すのは分かるけど、現地ではノルウェー人同士、ドイツ人同士でも普通に英語でしゃべっていてビックリでした。
これって外国に行ってわざわざ日本人同士で英語をしゃべるのと同じコトなんですが、私には絶対無理。日本人がいたら日本語でしゃべってしまうなー。

寮のキッチンでおしゃべりしたりパーティに誘われたりするうちに皆と仲良くなって、気がついたらロシア人の若い子(セントピータースバーグ出身)とお友達になりました。

帰国してみて冷静に考えたら、もしやこれってロシアにコネが出来たって事!?
いやー、考えもしなかったようなコトが起こるものです。
ロシア行ってみようかな。。。

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2009年11月10日

極夜から戻りました

本日北極圏より帰国。現地は想像を絶する美しさでした。つーか日本あつい。
オーロラは見られなかったけど、極夜の青い月光の中、ひざまで雪に埋まりながら登った雪山のこととかはちょっと忘れられないかも知れません。

相変わらずというか、とある男の子(某トビアス君)を追いかけて地の果てまで行ってきたわけですが、勇気を出して告白したら「キミは友達」と言われて見事に玉砕を果たした次第です。まぁ三十路も半ばですし、こんな事はもちろん想定の範囲内ですが、それにしても今までの人生で過去最高にスケールのでかいフラれ方に別の意味で満足。笑

ていうか根本的にね、あまり女の分際で男の子を追いかけちゃいけないよね。自分が男だったら、どう考えても女に追われたら引くと思うもの。まして北極圏まで押しかけるのはどうかと思いますよホント。分かってるなら大人しくしてろって感じですが。

ほんとうは片想いの時期に唯一していい努力とは、相手にアタックすることではなくて、自分の個性を知った上でその可能性を良い方向に磨く事に尽きると思うんですよね。たとえば好きな事に打ち込んで成果を出すとか、性格を好ましい方向に改善するとかね。
あーあ、振り返ればなんとも努力の足りない人生だったなぁ~。

でも諦めない限りチャンスはまたいつか巡ってくると思うので、それまでの間にできる限り自分を伸ばせるようガンバローと思いました。

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