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2009年10月23日

Kindleが気になる

Amazonの電子書籍リーダKindleが日本へも出荷開始になって気になっています。価格も以前は$400だったのが$259にまで値下がりしたし、なにやら2世代目はだいぶ薄く軽くなったようなので。。。

だけどまだ洋書しか扱ってないんですよね。旬な洋書が半値で、しかも60秒以内に手元に届くというのは一部の人には魅力的だろうけど、日本人としてはまだ様子見かな。。。そのうち日本語の新刊なんかもKindleで読めたらいいと思うのですが、著作権問題とかいろいろ課題がありそうですね。Amazonには頑張って貰いたいです。

確かにリアルな本はページをめくれる良さもあるのですけど、現実問題として物理的に本棚がいっぱいになってしまうという悩みがあります。しかも、本棚の本を何冊も持ち歩くわけにはいかないし。Kindleは1500冊の本を保存できるので、その気になれば自分専用の移動式図書館を作れるというのが素敵。

これって何かに似てる。。。と思ったら、iPod!音楽じゃなくて書籍版だと思えばしっくりくるかも。(昔は音楽はCDを買って聴くものだと思ってましたが、今はiTunesで好きな曲をiPodにダウンロードして持ち歩ける時代だし。。。)

ところで、iPhoneかiPod Touchを持っている人は電子書籍を読めるアプリがあります。青空文庫リーダと呼ばれる種類のもので、著作権の切れた古い本が無料で読めるのです。古い本ばっかなのでKindleとは比べるべくもありませんが、試しに自分だけのミニ図書館を作ってみたいと思う人は、「SkyBook」というアプリ(350円)がおすすめ。
小さな端末に自分だけの書斎があるってなんかイイ♪

追伸:その後、KindleのiPhoneアプリが無料でリリースされました!もちろんiPod Touchでも使えます。まあiPhone/TouchはKindleほどバッテリーが長持ちしないものの、これは凄いことだと思う。

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